阿里山台南墾丁5日
人気沸騰中の台湾!見所をギュッと凝縮丸五日間!
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全コースはノー ショッピング!お土産物店と免税店に立寄らず!オプション販売無し!
- 一日目 関西空港(10:00)発空路CI159、(直行)台北へ。台北(桃園)(12:20)着。
故宮博物院-中正紀念堂-台北101 ビル(展望台入場券付/入場) - 朝食:機内食 昼食:o 夕食:o
宿泊: シェラトングランデ台北ホテルまたは同等クラスホテル(当社基準)
歴史に翻弄されたお宝の数々が並ぶ世界一の中国美術工芸コレクションとして名高いここ故宮博物院は、世界四大博物館の1つにも数えられています。宋、元、明、清の歴代宮廷の収蔵文物を継承し、現在、故宮に収蔵されている文物の多くは、もともと北京の紫禁城にあったものという印象が強いと思いますが、今では台湾人の誇り、国宝として今もなお守り続けています。歴史を物語る美しく壮大な外観は、見る人全てを虜にするでしょう。中でも、もっとも関心が持てるのが、696,000個以上のコレクションがあるということです。このような膨大な数のコレクションを今もなお世に残せ、皆様の目に映るのは、やはり彼らが文化の重要さを重視し、研究に研究を重ねた成果だと実感できるでしょう。
台湾市内で敷地が24.79万平方メートルという圧倒的なスケールを持ち、右側には、「國家戯劇院」(オペラハウス)、左側は、「國家音楽廳」(コンサートホール)、そこでは国内外の有名なアーティスト達を招き様々なコンサートや演奏会等を開催しています。そして正面に聳え立つのが中正紀念堂です。高さは70メートル、揃って青い尖った屋根、白い大理石の外壁、赤い花壇の花。これは「青天白日満地紅」といい、中華民国の国旗を表しています。広大な広場では、台湾のお祭り「ランタンフェスティバル」や、年越しライブなど、いろいろなイベントに利用されています。他にも建築物が素晴らしいので、天気のいい休日には、ウェディングドレスやタキシード姿のカップルが何組も撮影していることもよくありますので、ベストショットが撮れること間違いなしです!
台北市信義区にある超高層ビル、TAIPEI101は台湾証券取引所が正式に調印し、金融、総合企業部等の他、台湾随一の国際ショッピングモール・グルメの流行発信地として活躍し続けています。有名な高級ブランド品からZARA等のお馴染みのブランド品までも取り揃えております。消費者のニーズを考慮した世界間で有数の空間設計が、質感・雰囲気・建築芸術を高めています。日本とはまた違う、台湾の大都会を味わってみるのはいかがでしょうか。
- 二日目 台北-奮起湖-阿里山国家森林遊楽区
- 朝食:ホテル 昼食:o 夕食:o
宿泊: 阿里山賓館(現代館)またはまたは同等クラスホテル(当社基準)
パワースポットと言われる阿里山は「鉄道、森林、雲海、日の出、夕霞」という五大奇観で知られていますが、中でも観光として人気の高い「阿里山森林遊楽区」本体と祝山のご来光スポットなどをご紹介します。整備された石畳の遊歩道と阿里山で伐採された木を利用した遊歩道には、必ず案内板が設置されているので、迷う事なく安心して散策を楽むことができます。天然の高山湖で、土壌の滋養から森林の動植物や微生物にも影響を与え、森林の生態系は欠かせない湖となっている姉妹潭を始めとし、他にも伐採された切り株に紅檜が仲良く4本成長したことから命名された四姉妹など、自然が生み出す様々な木々と、我々人間のユニークな発想が交わり、一人でも十分楽しめて、自然を存分に満喫できるスポットです。
奮起湖は阿里山森林鉄路の途中駅で、南台湾の「九份(台湾北部の古い町並みで知られる有名な観光スポット)」と称せられています。東、西、北の三面を山に囲まれ、低く凹んだ地勢で、中央が平らになっていて、その形状がちりとり(台湾語で「畚箕」)のようであったのと、雲と霧に囲まれた湖のようでもあるので、「畚箕湖」という名称で呼ばれていました。こちらは台湾でも、最も古い老街(古い町並み)と言われていて、町並みがどこか懐かしい雰囲気に包まれた空間をご堪能ください。
- 三日目 阿里山日の出-台南-赤崁樓-台南孔廟-安平古堡-
度小月担仔麺(台南本店)台南名物蝦捲/ゴールドエビロール - 朝食:ホテル 昼食:o 夕食:o
宿泊: シルクスプレイス台南または同等クラスホテル(当社基準)
三日目の今日は阿里山五大奇観「鉄道、森林、雲海、日の出、夕霞」の内の一つ「日出」を見に行きます!特に阿里山鉄道と日の出はセットで人気があり、日の出は朝早くから列車に乗って山頂付近行き、天気がいい日は神秘的な日の出となります。鉄道とは「阿里山森林鉄道」の事で、日本統治時代にヒノキ材を運搬する目的で建設された、全長72.7kmと短いながらも、始発-終着駅間標高差が2274mにもなる鉄道は、当時の日本とアメリカの最先端の技術を駆使して建設されました。現在も活躍する「阿里山森林鉄道」は、世界三大登山鉄道とも言われ、世界遺産にもなっているインドのダージリン鉄道にも劣らない鉄道なのです。
昔、ここ現地の人々はオランダ人や外国人のことを紅毛と呼んでいたため、別称「紅毛樓」とも言います。赤崁樓は南に庭園、北に閣樓、西には蓬壺書院という造りで成り立っています。こちらで一番目を引くものといえば、大きな亀が大きな石碑をかかえている姿でしょう。これは、龍が生んだ9匹の子のうち、1匹が重荷を背負う神痛力を持つ亀に似た動物である贔屓になったという言い伝えに由来しています。また日本統治時代には病院として使われ、また大規模な解体修復工事が行われたときに、オランダ時代の門や砲台跡が発見されたのです。戦後も大規模修復が施され、今の姿はそのときの修復によるものです。そんな赤崁樓、現在は国家一級古跡に指定されています。
孔子廟は儒教の祖として、古来より中国では絶大な尊敬を集めていた、また日本でも「師曰く」といった出だしの論語などで、よく知られている「孔子」を祀る廟です。1665年に、鄭成功の参謀長であった陳永華の発議により建てられたといわれており、人材の育成を目的として、学問に精励する人格者をここに招聘したようです。台湾国内の最高学府並びに最古の孔子廟、門に記されている「全臺首學」という文字の意味は「台湾で最初の学校」という意味です。現在は、国の第一級古跡として指定され、古くから伝わる楽器や文物などが保存されており、それらを間近で見ることができることも、この廟の大きな魅力です。庭園では子達の遊んび、若いカップルが手をつなぎ散歩をし、お年寄りが将棋を楽しむという、一瞬タイムスリップしたかのような風景に癒されてみてはいかがでしょうか。
安平古堡は西暦1624オランダ人が安平に簡素なレンガの城を築いた事を始めとし、旧称を熱蘭遮城(ゼーランディア城)、後に明の永暦16年(1662年)鄭成功はオランダ人を駆逐し、三代にわたりこの城に居住したため又の名を「安平城」や「台湾城」ともいいます。台湾でも最も古い城堡の一つです。台湾光復後、「安平古堡」と改名し、現在は国の一級古蹟にも指定され、観光用として安平古堡古蹟記念館や、展望台が建てられました。本当のオランダ時代の遺跡は、古堡の北側平台下、二段内城半円堡の残がいと、古堡前方の道路わきの外城の城壁だったレンガ壁が残るのみで、古への思いを誘います。
- 四日目 台南-墾丁-貓鼻頭-鵝鑾鼻燈塔-南灣-墾丁大街
- 朝食:ホテル 昼食:o 夕食:o
宿泊: 墾丁シーザーパークホテルまたは同等クラスホテル(当社基準)
猫鼻頭は台湾の南端西側の岬にあり、台湾海峡とバシー海峡の境界点に位置しています。沿岸の崖から崩落した礁石で、その姿が海の彼方を向いて伏せている猫の姿に似ていることからこの名が付きました。他にも台湾最南端の鵝鑾鼻(アヒルのくちばし)や珊瑚礁海岸侵蝕地形で出来た裙礁海岸(女の子のスカート)など、まるで自然教室のようです。そしてここからは、恒春半島の様々な景色を一望することができる、非常に貴重な景観スポットであると言えるでしょう。
台湾の最南端に位置する岬で、小高い丘の上からは美しい珊瑚礁の海と起伏に富んだ山々を一望することができ、日本統治時代に「台湾八景」にも選ばれた由緒正しい絶景スポットとなっています。「鵞鑾」は、台湾先住民であるパイワン族の言葉で「帆」を意味する語が訛ったもの。墾丁のシンボルともなっている白亜の灯台 「鵝鸞鼻(ガランピ)燈台」は、イギリス人により1883年に建設されました。この地は軍事的にも重要なエリアで灯台も建設当時は砲台を備えており、不審船が近づけばすぐに攻撃をする体制をとっていました。そのため世界唯一の武装灯台として、海峡を往来する船に恐れられていたそうです。でも、第二次世界大戦後に爆撃で破壊されてしまいます。その後度重なる修復のお陰で、今では高さや光度が強化され、現在は台湾全土で光力が一番強い灯台と言われています。そして1982年9月、台湾初めての国立公園に指定されたのです。
古称は「大板埒」の南湾は元々小さい漁村で、また紺碧の海で「藍湾」ともいいます。沿岸600メートルも続く柔軟で、綺麗な白砂浜に、素晴らしい海岸カーブが魅力です。青い空に広い海、そして黄金色に輝く砂浜、この三点セットが見事にマッチングした墾丁で最も人気のあるビーチです。カラフルなパラソルの花がビーチに咲き乱れます。異国感漂うビーチに夜市、更に墾丁の人々の情熱が一度来たら癖になること間違いなし!
台湾最南端のビーチリゾート墾丁最大の夜市と言えば、墾丁大街です。 墾丁に訪れた人は必ず夜になると繰り出すのでないかと思われる程有名で、まさに「ロマン・休暇・リゾート・陽射し・エンジョイ・音楽・海」全てを味わえるという魅力的な場所です。台北よりも田舎とは言えどもなかなかお洒落で個性ある美食が勢ぞろいです。また外国風レストランも多数あり、台湾以外の異文化もここでは味わえます。夜市ならではの屋台以外ではBARやクラブもあり、街中にも音楽が鳴り響き、凄く賑やかです!美食の他にも、墾丁ならではのユニークな雑貨がたくさん売られていて、思わず買ってしまいたくなるような物達ばかりです。さぁ、墾丁の夜の町へ繰り出して見ませんか?
- 五日目 墾丁-高雄-台北(桃園) (17:25)発空路CI158、(直行) 関西空港(20:50)着。
- 朝食:ホテル 昼食:o 夕食:機内食
優雅に墾丁の朝を迎えた後は、素晴らしい思い出達と共に空港に向かい、素敵な台湾の旅に一旦終止符を打ちます。また、皆様がこの宝の島台湾に訪れるその日まで。